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同じアーティストのカヴァーはあまり使いたくないが、他に面白いのがないので少しダブってる。だが、Big Daddyのカヴァーはどれも面白いので仕方ない。かなり試聴錯誤を繰り返して選曲したので、とても聞き応えのあるものになったと思う。 |
01 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band | [ 他のカバー ] |
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Big Daddy - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band アメリカのコミックバンド、ビッグ・ダディによるカヴァーで、アレンジはオールディーズ風。このアルバムはサージェント・ペパーの丸ごとカヴァーで、全てをオールディーズ風にアレンジ。ユニークで完成度が高く、聞き応えがある。 |
02 With A Little Help From My Friends | [ 他のカバー ] |
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Thunder - Laughing On Judgement Day イギリスのハードロックバンド、サンダーによるカヴァー。アレンジはジョー・コッカーのヴァージョンに似たミディアムテンポのR&B風ロック。これを選んだのはジョー・コッカーよりも音がクリアなのと、イントロのフィルが前曲の終わりの台詞とうまく繋がるから。 |
03 Lucy In The Sky With Diamonds | [ 他のカバー ] |
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土岐麻子 - Lucy In The Sky With Diamonds 日本のヴォーカリスト土岐麻子によるカヴァーで、アレンジはクラシック風。他にも面白いカヴァーはあったが、前後を考えるとこれが一番しっくりきた。それでなくてもオリジナリティがあるカヴァーだ。 |
04 Getting Better | [ 他のカバー ] |
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Hawaiian Style Band - Rhythm of the Ocean ハワイアンミュージックにオリジナリティーを融合するスタイルの、ハワイアン・スタイル・バンドによるカヴァー。アレンジはラテンっぽさも感じるエスニック風。 |
05 Fixing A Hole | [ 他のカバー ] |
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Lica Cecato & Stefano Scutari - Our Favorite Songs ブラジル・サンパウロ生まれのイタリア人、リカ・チェカートによるカヴァーで、アレンジはボサノヴァ風の弾き語り。ギター1本だけの演奏だが、カッティングやフレーズがかなりクール。 |
06 She's Leaving Home | [ 他のカバー ] |
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Unkle Bob - Sgt. Pepper ..With a Little Help From His Friends 音楽雑誌MOJOの付録だったCDに収録されている、アンクル・ボブによるカヴァー。テンポや雰囲気はオリジナルに近いが、こちらのアレンジはディストーション・ギターが効いたロック。イントロの後にサビから始まるのも面白い。 |
07 Being For The Benefit Of Mr Kite! | [ 他のカバー ] |
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Tok Tok Tok - Revolution 69 詳細不明のトク・トク・トクによるカヴァー。アレンジはジャズ風のロックといったところ。アンニュイなヴォーカルが、曲の雰囲気にとてもマッチしてる。原曲は色々な音が入ったサイケなので、これくらいシンプルだといい対比になる。 |
08 Within You Without You | [ 他のカバー ] |
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John Shipe - Sudden & Merciless Joy 詳細不明のジョン・シープによるカヴァー。原曲はもろインド音楽だが、こちらはハードロックのようなアレンジ。最後に「I Want You」のフレーズが出てくるが、はっきり言っていらなかったと思う。 |
09 When I'm Sixty Four | [ 他のカバー ] |
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Jericho Jones - When I'm 64 イスラエルを代表するロック・グループ、ジェリコ・ジョーンズによるカヴァー。アレンジは原曲とはまったく違いロック調。こういうユニークなカヴァーが一番面白い。 |
10 Lovely Rita | [ 他のカバー ] |
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Fats Domino - Sweet Patootie ピアニストで作曲家でもあったファッツ・ドミノによるカヴァーで、アレンジはR&B風ロック。この曲はカヴァーが少ない。もっと面白いアレンジが聞いてみたい。 |
11 Good Morning Good Morning | [ 他のカバー ] |
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Claude Cambed and The Now - Panic In The Orchestra 詳細不明のClaude Cambed and The Nowによるカヴァー。アレンジはロックだが、かなりオリジナリティがあるので、違う曲にも聞こえる。この曲もカヴァーが少ない。 |
12 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) | [ 他のカバー ] |
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Big Daddy - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 最初と同じくビッグ・ダディによるカヴァー。2つを同じアーティストにした方がコンセプト感が残せるので、こういう選択になった。この「Reprise」もカヴァー少ない曲の一つ。 |
13 A Day In The Life | [ 他のカバー ] |
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Peter Herbolzheimer - Touchdown ドイツのトロンボーン奏者・作曲家のピーター・ハーボルツァイマーのよるカヴァーで、アレンジはしっとりしたR&B。中盤の展開がめちゃくちゃカッコイイが、その後Aメロに戻る部分がやや唐突な感じもする。 |